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CLUB SIGNPOSTの活動ブログ

一般社団法人CLUB SIGNPOSTは、中学1年生から3年生の女子を対象としたバスケットボールのクラブチームです。

「幅広いスキルの習得」より、「チームを勝利に導くスキルとマインドの習得」を目指すクラブ
17 5月

卒業生からの応援メッセージ

新コロの影響で、思うように活動できない日々が続いています。


最近は、色々な方から個人的に、励ましのお言葉をいただいたり、卒業生から「大変やけど、頑張って!」と、嬉しいメッセージを届けてもらい、心から喜んでいます。

改めてはありますが、大変なときに、支え合える関係って素晴らしいことだなと実感しています。


先日、多くの卒業生が現役の選手にメッセージを届けてくれました!

2012年~2017年卒業生

2018年度卒業生

2019年度卒業生


私は、このメッセージを見て、感激しました。

これだけ多くの卒業生が、現役生のために、時間を割いて、励ましてくれる気持ちも嬉しいですし、何より、私自身が元気と勇気をもらいました。


休校期間に入ってから、部員たちが少しでも前を向くのみならず、伝説を作れるように準備を進めてきました。

選手たちが頑張っている以上に、私自身が、先頭に立って、頑張らなければと、朝から晩まで、気を抜くことなく取り組んできただけに、このメッセージには救われました。

本当に、凄いタイミングで、昔を思い起こしながら、一気に、目が覚めたような気持ちになりました。


大変なのは、みんな同じです。

卒業生も、今置かれた場所で、思うような活動ができずに苦しんでいると思います。

それなのに、このようなメッセージを届けてくれた卒業生に、心から感謝しています。

本当に、ありがとうございました。


練習が再開されれば、今度が、我々が、恩返しをする番です。

卒業生が練習や試合に来てくれた時に、選手たちの姿を見て、感動を届けられるように頑張りたいと思います。

我々は、見ている人が感動するチームになり、元気や勇気を届けらるようになります!
16 5月

行動する臆病者が一番強い

昨日で、3回目の訪問期間がすべて終了しました。


休校期間に入り、4月13日(月)の週から1回目の訪問期間を行い、20日(月)からは、オンライン面談、5月1日(金)から5月7日(木)は、2回目の訪問期間、そして、5月10日(日)から昨日までが3回目の訪問期間ということで、選手たちとは、ミーティング以外でも、個人的にコミュニケーションが取れているので、それぞれの状況を把握できています。

この期間で感じたことは、『顔を見る』のと『顔を合わせる』は違うということ。

『顔を見る』のは、オンラインでも行えますが、『顔を合わせる』のは、直接、会わないとできません。

『顔を合わせて』みないと、お互いに分かり合えないことがあると感じました。

そういう意味で、今回は、会うことの大切さを再確認できて良かったです。
また、こういう時期だからそこ、会わないといけないと、強く感じた次第です。

他校の様子を、色々なところで、聞きますが、バスケットから心掛けて離れてしまっているチームもあると聞きます。

これは、クラス運営、学校運営も同じだと思いますが、何もしないと、これは、一から立て直さないといけない状態になってしまいます。


一方、オンラインで『顔を見て』コミュニケーションを図るメリットもありました。

これは、大きな発見です。

オンラインでは、お互いに空気感を感じながら、コミュニケーションを取ることができますが、オフラインでは、それができませんので、映像から(視覚の情報)から相手を『推測する』ということが必然的に必要となります。

最近の風潮として、相手の立場になって考えるという意識が薄れてきているように感じていましたので、この部分は、上手く活用することで活かせるのではないかと思っています。


この間、様々な勉強をさせてもらっているように思います。


これも、間髪入れずに、動き続けてきたからだと思っています。

また、私は、すぐに行動するタイプではありますが、すぐに行動すると同じくらい大切にしていることがあります。


それは、『準備する』ということです。


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行動する臆病者が一番強い
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私は、『行動』と『準備』は、いつもセットで考えていますが、先日、面白いYouTubeの動画見つけたので紹介します。



オリエンタルラジオの中田さんの話を聞いていて、自分と同じ感覚を持っている人だなと感じました。(ちょっと、おこがましいですね。笑)


「臆病だから準備する」という言葉を聞いて、「なるほど~!」と、腑に落ちました。


「もし、万が一、〇〇だったらどうしよう?」と、いう不安要素が出てくると、「〇〇が起きた時のために、〇〇を準備しておこう!」と考えるようになります。

中田さんは、臆病者だからという言い方がをされていましたが、私は、不安要素があるのなら、不安要素を取り除きたいと考えています。

これは、あくまでも、行動が先、そこで、不安要素を取り除けないのなら、行動しながら、全力で対策を考えます。


私は、自分が気になることがあれば、そのままにしたくありません。

気になることがあれば、自分が納得するまで、調べたり、準備します。


私は、『準備がすべて』と思っているので、必要なことは、納得できるまで、とことん、準備します。



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練習動画の投稿から感じる成長
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毎日、選手各自で、練習風景を動画に撮り、夕方に、LINEのグループに、動画を投稿することを続けています。

この動画の確認とコメントが私の日課となっていますが、ここにきて、グッと成長してきた選手が続々しています。

これは、孤独と戦いながら、試行錯誤しながら、コツコツと取り組んできた証拠です。

数日前までは、この動画の確認は、1時間くらいで終わっていましたが、この数日は、2時間近くかかります。

これは、細かいところまで、意識して取り組んでくれているからです!

細かいところまで、意識していると、私も、細かいところを何度も見直します。

自分の課題ととことん向き合おうとすると、こういう練習ができるようになるんだと感心しています。

こういう意識の選手が、もう少し増えてくると、面白いチームになると思います。


さぁ、今日は、どんな練習が送られてくるかな?
15 5月

第Ⅳ期『伝説のはじまり』

おーい、新コロちゃーん。

そろそろ、出口が見えてきたんとちゃうかな?
もういい加減、落ち着かんと、怒るよーーー。


ということで、現在、『伝説のはじまり』も第Ⅳ期の真っ最中です。

これで、この企画も最終章になると信じて、ラストスパートを駆け抜けています。



第Ⅳ期は、公言動画(目標設定)を作成して、それぞれが記入した活動日誌に、お互い愛のある辛口コメントいれて、本当の意味で繋がりを持つ。ということを狙いに取り組んでおります。

そして、25日以降に、自分の立てた目標に対して、どうだったか?!

という振り返りと、お互いに指摘し合うプレゼンを行います。


この公言動画は、具体的で、分かりやすい目標設定ができましたので、この目標を意識して、練習に励んでもらいたいと思います。

また、練習に励むだけでなく、達成できるように、取り組んでもらいたいと思います。


活動日誌の方も、日に日に、良くなってきています。

通常の時間を過ごしていたら、ここまで、取り組めていないということを考えると、例年以上に、思考を深めることができているのではないかと思っています。



また、第Ⅲ期『伝説のはじまり』で、取り組んでいるスキルの習得については、引き続き、取り組み、確実に習得してもらいたいと思っています。 


このような時間を過ごして、優勝したら、面白いドラマが作れるのではないかと思います。笑

ホントに思っています。

こんなことを考えていると、テンションが上がります。

だからこそ、優勝して、テレビ局で働いている卒業生に、話ができるように頑張りたいと思います。




第Ⅳ期の企画は、アシスタント・コーチの2人が考えてくれました。

今年からスタッフとして、共に、活動することになりましたが、はじめから、なかなか良い仕事をしてくれます。


いつも良いスタッフとバスケットができることに感謝しています。



さて、京都は、京都モデルを発表し、15日までに4つの基準を達成すれば、休業要請も緩和するようです。


京都の皆さん、最後まで、気を抜くことなく頑張りましょう!

頼む!
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